最終日、岡山駅ではスタッフと涙涙のお別れでした。
新幹線に乗車する直前まで、写真を撮ったり、お話をしたり、その姿がこのツアーの充実した日々を物語っているようでした。
福島駅についてからは、親御さんの顔を見て安心したようで、寄り添う姿がとても印象的でした。6日間という長い期間、親御さんのもとを離れ、不安でいっぱいだったんだなと、その姿を見て想い、頑張っていたんだなと感じ、とても感慨深くなりました。
ツアーでの楽しい日々はもちろんのこと、今年はたくさん話して、泣いて、よりキッズとスタッフの距離が近くなっていたのではないかなと思います。
一人ひとりの声が聞けたからこそ、お別れの時の涙も大きかったです。
このツアーが、岡山に遊びに行くだけではなく、それ以上のものを私たち、そしてキッズたちに与えているのだなと強く感じた6日間でした。
キッズたちにとって岡山が特別な場所になってくれていれば嬉しい限りです。
最後のスタッフからキッズたちへの言葉の一つ
きみたちの「えがお」は ぼくたちの「きぼう」だ
福島で暮らすキッズや親御さんの笑顔こそが、私たちが活動していける力になっています。
これからもこのキッズツアーを続けていけるように、また走り出していきたいと思います。
スタッフ・櫻井(さっく)
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