CharitySanta サンタ新聞

  

10日ほど前にサンタさんに欲しいものを手紙に書いていたのです が、それにこっそり私が返事を書き、 それに気付いたのがつい数日前。

この3日間ほどは「ＯＫ！ ってお返事くれてたから絶対サンタさん来るよ！」 と事あるごとに言い、ずっと楽しみにしていました。

 

インターフォンが鳴ると、 即サンタさんだとわかったみたいでウズウズソワソワ。 でもいざ目の前にすると照れなのか緊張なのか、 ちょっとよそよそしい感じで自分からは積極的にしゃべる事ができ ず… 普段全く人見知りがなくどんな人とでもしゃべる息子なのでそんな 姿も新鮮でした。

サンタさ んの持っている袋・ 着ている服など一つ一つにも興味津津だったみたいです。

「○○が欲しかったんだよね？」「お手紙書いてくれてたよね」 と、息子の欲しがっていたプレゼントが目の前に出て来て、

幼稚園のクリスマス会に来たサンタも"本物のサンタ" と信じている息子ですが、それとは違い、 自分1人の為にやって来てくれたサンタさん… 特別なものだったみたいです。

ちょっとよそよそしい態度の間に見える笑顔がとびきりの笑顔で親 としても見ていて本当に嬉しかったです。

 

サンタさんが「○○くんも頑張っていたけど、 他にももう1人頑張っている人いるよね？」 と問いかけると即答で「お母さん！」と息子が答えてくれた事、

（後で聞いてみると「だっ てお母さん、～も～もいつも頑張ってるでしょ♪」と… 涙が出そうでした）

サンタさんが帰った後「去年も来てくれたよね、 去年は玄関までだったけど今年はお部屋まで来てくれたね」 と話してくれ、そういう事もちゃんと覚えているんだ… と我が子の成長が感じられた事、

とても嬉しかったです。

 

1年に1回、自分だけの為に、あのサンタさんが来てくれる…

それを息子が心待ちにし、喜んでくれる限り、 チャリティーサンタをお願いしようと思います。

この活動がずっと続き、 チャリティーサンタをしている側の人達の喜びにもなり、 そしてチャリティー金がどこかでお役にたてる事を祈っています。

 

今日はありがとうございました。