サンタさんから届くもの、それは「封筒」、「手紙」そして「魔法のカギ」。
手紙を読み始めた瞬間から、クリスマスイブの準備をしている時間。
そして翌朝目が覚めるまで。まるで物語のような体験と感動を子どもたちに届るために考えだされたもの。
*それが、私たちチャリティーサンタが送る「サンタクロースからの手紙」*
幼い頃、サンタさんに手紙を書いてサンタクロースの訪れを、心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。
スタッフである私も、イブ当日の活動で『サンタさんへ。』と可愛い文字で書かれた手紙を貰ったことがあります。
チャリティーサンタはこれまでの7年間で12,827人の子どもたちにプレゼントと夢を届けてきました。
しかし、支部のないエリアからの要望にはなかなか応えることが叶わずにいました。
"イブだけでなく、楽しみに待ってくれている子どもたちにサンタクロースを待つワクワクも届けたい! ”
”今までサンタの訪問が難しかった所に住んでいる子どもたちにも、イブのワクワクを届けたい!"
そんな思いで、本当に、こだわりにこだわった内容になっています。
手紙の本文やイラストの中には、お子様の名前が記載されていたり、子ども達が一年間がんばったことに対する「がんばったね」のメッセージを入れることができる造りになっています。
そして、一緒に届く「魔法のカギ」は、エントツのない家やカギのかかったお家にもサンタさんが入れるようにするため
サンタさんと子ども達の約束の合図。
クリスマスイブ当日は、このカギをドアノブにかけておくと、夜中にサンタさんがカギを使って家の中に入り
枕元や靴下の中にプレゼントを届けておいてくれるのです。
いよいよクリスマス直前・・・。
ポストに届いた手紙に、子ども達は大興奮!
「まだ字が充分に読めないけど、わからないところは一生懸命聴いてきます」
「手紙をいつまでも離しません!
という、温かな感想が続々と寄せられました。
そして、この手紙に込められたもう1つのヒミツ。
それは、手紙のイラストの中に描かれた「ふたつのプレゼント」の物語です。
この「サンタクロースからの手紙」の収益の一部は、児童養護施設などで暮らす子ども達へのチャリティーになっています。
子ども達が大きくなった時、「キミのプレゼントの中には、もう1人の子どものプレゼントも含まれていたんだよ」と
もう一度親子で読み返すのも良いかもしれません。
※一部の方々には、誤配・配送遅延などでご迷惑をおかけし、ご期待に沿う事ができませんでした事を心よりお詫び申し上げます。
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