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サンタ新聞 2015年10月号

福島生き×活きキッズツアーin山梨《最終日》

2015年10月24日 23:21 by iijima-natsuki

8月13日


最終日の朝は雨が降っていました。少し寒い朝です。

雪の日の卒業式が思い出に残るように、 雨の日の退所式も思い出に残るだろう。そんなことを思いながらの朝でした。

 

朝食を食べながらも寂しい雰囲気で、 誰もが刻々と迫るお別れと向き合っているように感じました。

4泊5日過ごした部屋を率先して片付ける姿からたくましく、 成長したなと見守っていました。
 

片付けが終わり退所式までの少しの時間、 各自思い思いの過ごし方をしました。
なにをするのも最後。いくつ歳を重ねても最後って寂しいものなのか。
最後があるから人は成長することができるのか。
子どもたちに見られまいと溢れ出るモノを止め退所式です。
 

 

退所式では、4泊5日の思い出のスライドショーが流れます。
4泊5日の中で子どもたちの成長の様子、 顔の変化が伝わってきました。
どこか懐かしくもあり、寂しくもある。だけど笑顔にもなれたスライドショーでした。
最後はスタッフから子どもたちへ感謝の気持ちを伝え、 サプライズで子どもたちに手渡しで色紙を渡しました。

 
 

この4泊5日の生き× 活きキッズツアーの目的は福島の子どもたちの生きる力を育むこと。
福島の子どもたちに今必要なことは何か、私たちにできることは何か。
このツアーを企画した時から「子どもたちの笑顔のために」とスタッフみんなで話し合い、みんなで作りあげた4泊5日。

 
 

ツアーが終わってから思い起こすのは、あの日あの場所にいた福島の子どもたちの笑顔です。

今でも、名前を呼ばれたときの声がよみがえってきます。


このツアーが子どもたちにとっての夏の思い出になってくれれば嬉しいです。
いつか忘れてしまう日が来るのかもしれません。
だけど、4泊5日一緒に過ごし、笑顔で叫んで遊んで楽しんで、涙したという真実は消えることはありません。


このツアーを通して子どもたちの笑顔を作ることができて幸せです。
またいつかツアーに参加してくれた子どもたち自身が誰かの笑顔を作るような人になってくれたら、
このツアーは本当に成功したのだと思います。


これからのことはわかりませんが、いつかまた子どもたちと元気に笑顔で再会することができたら嬉しいです。


最後になりますが、 私たちと子どもたちを引き合わせてくれたご家族の皆様、このツアーの開催にあたりご協力してくれた皆様、ありがとうございました!

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