24日の夜は、本当にありがとうございました。
息子はもう二年生なので大丈夫だろうと思って事前には教えずサプライズにしていました。あまり緊張しない子なので、親の予想ではエントランスまで走ってお迎えに行ってしまうのでは、くらいに思っていたのですが、予想外にものすごく驚いていて、「なんで?なんで?」とカッチカチに緊張してしまいました(笑)
実はサンタさんを呼びたいと言ったのは主人の方で、当日は仕事で帰ってこれなかったのでムービーを頼まれてしまい、撮影に必死でサンタさんのフォローもできず丸投げの状態でした。。でも子どもとゆっくりお話してくれて、息子も真剣に耳を傾けていました。
サンタさんが帰った後に、ほっとしたのか満面の笑みで「サンタさんが来たーーー!!」と大喜び。そしてなぜかすぐにノートを取りに行って「2014年12月24日よるにサンタさんに会いました」と書いていました。冬休みの作文にも書く、と張り切っています。きっとすごくいい思い出になったと思います。
翌日「(サンタさんは)想像してたのとちょっと違った」「もっとおじいさんだと思ってた」「ひげがいっぱいあっておじいさんみたいだったけど、顔をじーっと見たらイケメンのお兄ちゃんだった」と言うので「かぁくんがイケメンだから、イケメンのサンタさんが来たんだよきっと」と言うと納得していました(笑)
さすがに幼児ではないので、「サンタさん、今年は暇なの?こんな早い時間に来て」「トナカイってほんとに空飛ぶの?」「サンタさん、~じゃのう、って言ってた」と色んなことを言っていましたが、本物のサンタさんが来てくれた、と思ってくれたようです。
うちは駅からとっても遠い場所にあり、こんな寒いのにどうやって来るのだろうと心配していました。来てくれたサンタさんは息子の言う通りひげがもさもさだったのですが、そのひげの向こうにとっても優しそうな目が見えて、こんな寒い日に、こんな寒い格好で、子どもたちのために無償でこんな遠いところまで歩いてきてくれる若者が本当にいるんだと思うと、私も感動しました。あの優しそうなサンタさんの目は忘れられませんね。サポート役をされてた方も子どもの顔を見ることもなく、しかも寒い中外で待ってくださっていたんですよね。きめ細かいサポートをしていただき、本当にありがとうございました。親にとってもとても思い出深いものとなりました。
読者コメント