自閉スペクトラム症の息子はいつもは生活が全くできず、毎日ギャーギャー泣いて叫んでいます。手を焼いてます。
今日は、いつサンタさんが来るかわからないから、早めにお風呂に入ろうと促すと、言うことを聞いてくれました。
入浴後、サンタ衣装を着て、ワクワクして待っていました。
私はと言うと、知らん顔して、クリスマスの食事をキッチンで用意してました。
「ピンポーン」
あっ!!!サンタさんだ!!!
玄関に行くと、サポートの方が来て、お手紙を持ってきてくれました。その時、息子は、「サンタさんは??来ない??」とちょっとガッカリしてましたが、手紙の内容に、もうすぐ来ると書いてあり、嬉しそうでした。
慌ててマスクを取りに行き、玄関で「サンタさーん!!」と呼ぶと、「HOHOHO~メリークリスマス!」
息子はとても喜びました。
プレゼントを開けて、ゲームのカセットを見てめがきらきらしました!
サンタさんからのプレゼントの絵本も、わー!!と言って喜びました。ママもプレゼントを頂きました。
沢山褒めていただき、いつも泣くことについては、「失敗しても何度でも諦めずに頑張っていくことが大事」と、子供にも私にも心に響く言葉を頂きました。
プレゼントも嬉しいですが、サンタさんの言葉一つ一つに重みがあって、その言葉で一年頑張って行こうと、私自身も思いました。
私たちの時代は、寝てる時にこっそりサンタさんがやってきていましたが、うちの子は、チャリティーサンタのおかげで、とても身近に感じてるようです!

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