一昨年まで、横浜に住んでいて、毎年お願いをしていました。
昨年引っ越した現在の自宅は、駅からも離れ、不便な場所であったので、来ていただけるか不安の中での申し込みでした。
子どもたち(女の子3人)には
「引っ越したから、サンタさんが家が分からなくなって来てもらえないかもよ」
と予防線を張っていましたが、来ていただけることになりました。
当日、インターホンのモニターに映ったサンタさんを見て、大喜びしたのはいうまでもありません。
三女は、実際に会ってみると、怖がり、号泣でした。
そして今年。
いちばんウキウキの次女(5歳:幼稚園年中)は、1週間前から「サンタさんに渡す!」と張り切って手紙を書いていました。
長女は小学校2年生となり、「サンタなんていないよ」などというようになり「うちに来るサンタさんは、普通の服着てバスに乗ってきて、ローリー(近所の衣料品店)の試着室でサンタの服に着替えてから来るんだよ」とも。
そして当日、待ちわびていた次女は真っ先に玄関に走り、つられて、長女も玄関に向かいしました。
遅れて三女も玄関に行きました。
プレゼントはサンタさんを疑っていた長女からいただきました。
今、頑張っている九九のことを褒めてもらい、「じゃあ、3の段を言ってごらん」と言われたときには疑っていたことなど忘れた様子でした。
次女は、変わらずのウキウキぶりで、サンタさんに会えたことが、終始嬉しそうでした。
その後の食事中には、「大きくなったら、サンタさんのお手伝いをしたい!」と言っていました。
サンタさんと一緒にプレゼントをたくさんの家に届けたいそうです。
三女は、「泣かないよ!」と言いつつも恐る恐るプレゼントを受けとりました。
「野菜を食べようね」と言われたことで、今は頑張って野菜を食べています。
今年もありがとうございました。
当日担当してくださったスタッフの方々には、温かい家族団らんのクリスマスイブの夜をいただき感謝しております。
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チャリティーサンタの活動を応援しています。
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